20代の方向け！今のマナー知識は大丈夫！？面接で好印象を与える場面ごとのマナー！！
こんにちは！たくです！
今回は、
場面ごとに大事な
面接時のマナーを
覚えて実践することで、
本番で好印象を待たせ、
成功面接にするための
マナーポイント！
をお伝えさせていただきます!
- 「マナーって何を覚えたらいいのかな？...」
- 「覚えることが多くて大変...」
- 「面接時のマナーなんて知らない...」
- 「どうしたらいいのか自信がない...」
- 「自分が知ってることが正しいか少し不安...」
こんな悩みや困ったこと、
ありませんか？
場面ごとのポイントに、
注意して覚えることで、
- 「簡単に覚えることができた！」
- 「マナーに自信をもって堂々と臨めた！」
- 「面接中に褒められた！」
- 「本番で冷静に動くことができた！」
- 「今よりももっとマナーに自信がわいた！」
と実感でき、
一目見ただけで、「この人良いな！！」と
思ってもらうことで、
マナー面でもしっかりアピールが、
できるようになります！
是非、
参考にしていただき、
実践してみてください！
知っているところがあれば、
再確認しながら見てみてくださいね！
.知らないだけでそんなことに！？
マナーの重要性とは？...
いろいろなマナーが存在しますが、
ビジネスにおいてのマナーは、
知らないだけで良し悪しが変わってしまうほど
大きな役割を持っています。
転職においても例外ではありません。
今では、
知っていて当たり前。
出来て当たり前。
という認識の会社も存在している程です。
しかし、
私には正しいマナーを知らないで、
自分なりに正しいと思っていた行動を
とっている時期がありました。
特に誰からも言われてきたこともなかったので、
「礼儀正しくいればいいだけだろう」
と思い込み、覚えようともしなければ、
自分の知識を完全に信用していたのです。
そんな中、
挑んだ面接で、今では思い出したくもない
恥ずかしい経験をしました。
それは、
説教面接になってしまい、
「お引き取りください。」と
言われたことでした。
当時の面接官をされていた方は特に、
マナーを見られている方だった
というのもあったのですが、
私の入室時の行動や、
お辞儀の仕方などが
気になってしまったらしく、
他の面接官の方々がいる前で、
指摘されてしまったのです。
もちろん結果は...
不合格でした。
返す言葉もなく、
終始「申し訳ございません」と
言っていたのを今でも鮮明に覚えています。
ですが、
マナーというのは、
社会で生きていく上で、
守るべきルールと言われています。
マナーを知らないだけで、
「ルールも知らない人、守れない人」として
一度見られてしまったら、
その印象を変えることは
とても難しくなってしまいます。
どれだけ完璧な人が居たとしても、
マナーを守れていなければ、
評価は下がるだけです。
マナーを守って行動することは、
どんなことよりも重要視されたり、
前提とされていてもおかしくないほど必要であり、
とても大事なことなのです。
.場面ごとのマナー...
「マナーを覚えよう！」となっても、
「何から覚えればいいの？」と
なってしまう方もいると思います。
面接時のマナーは、
細かい所まで見てしまうと、
ものすごい量があります。
これを完璧に覚えようとすると、
本題の面接内容がおろそかになったり、
受け答えが満足いくようにできなかった
という可能性が生まれてしまいます。
これを回避するためにも、
場面ごとのマナーを順に
知っていくことで、
負担も軽くなりますし、
覚えやすくもなります。
また、
自信のない所や、
気になるところに
注目して覚えることが
できるようにもなりますので、
見て行ってみましょう。
1.受付
受付のときから
既に面接は始まっています。
この時に悪い印象になると、
その情報は伝えられてしまうのです。
油断せずに行動しましょう。
- 遅刻はNG。約束の10分前には到着しましょう。
- コート類は入る前に綺麗に折りたたんでおきましょう。
- 携帯電話は電源を切るか、マナーモードにします。
- 挨拶をし、名前を名乗り、用件を伝えましょう。
例)
「こんにちは。本日、○○時から
(会社名)様の面接に参りました
○○(フルネーム)と申します。
(担当者)様/ご担当者様/人事部の方に
お取り次ぎ頂けますでしょうか。」
- 受付者が名指し人に連絡をしている間は、受付から少し離れた所で待つようにしましょう。
2.控室、応接室
人がいなかったりすることの多い
控室や、応接室ですが、
ここでも面接中であることは
変わりません。
誰に見られているかわからない
という意識をもって、
行動しましょう。
- 控室、応接室に通されても、勧められるまでは椅子に座らないようにします。
- 指示された席に座ります。指示がなければ、出入り口に近い下座に座りましょう。
- 他に人がいても私語や雑談はしてはいけません。会釈などの挨拶をします。
- キョロキョロしたり、携帯電話の使用は一切しません。
- テーブルの上に物や、カバンは置かないようにします。
- 髪型や化粧直しはしないようにしましょう。
- 足を組んではいけません。背筋を伸ばし、姿勢正しく座ります。
- 面談相手が入室のノックをしたらすぐに立ち上がりドアを向きましょう。
3.入室
入室から挨拶、着席までの
第一印象はとても肝心です。
この時点で合否が別れるといっても
過言ではありません。
しっかりと身につけましょう。
- ゆっくりと3回ノックします。
- 「どうぞ」」や「お入りください」と返事が来たら、「失礼いたします」と言ってからドアを開けます。
- ドアの方へ体ごと向き、静かにドアを閉めます。後ろ手では絶対閉めないようにしてください。
- 面接官の方へ向き直り、30度の角度でお辞儀をします。「本日はよろしくお願いいたします」と言葉を添えても大丈夫です。ただし、言いながらお辞儀はNGです。挨拶をしてからお辞儀をしましょう。
- 椅子の方へ姿勢よく進み、椅子の左横、横にスペースがないときは後ろに立ち、挨拶をしてからお辞儀をします。
例）
「本日はお時間をいただき、
ありがとうございます。
○○(フルネーム)と申します。
よろしくお願いいたします。」
- 面接官から「どうぞ」と着席を勧められたら「失礼します」と言い、一礼してから着席します。
- カバンは指示されたら指示されたところへ置き、指示がなければ椅子の横に静かに置くようにしましょう。
4.面接中
面接官は、話している内容だけを
評価しているわけではありません。
姿勢や態度、言葉遣いなども
評価しています。
話すことに集中して、
評価を下げられるような態度を
とらないためにも
覚えましょう。
- 背筋を伸ばし、姿勢正しく座り、背もたれに背中をつけないようにしましょう。
- 男性は軽く拳を握り、両ひざの上に、女性は左手が上にくるように両手を重ねて自然な位置に置きます。
- 相手の目を見てハキハキと話します。
- 適切な敬語を使います。あいまいな答え方や、若者言葉を使わないようにしましょう。
- 適度な相槌を心がけましょう。
- 面接官の話を最後までよく聞いてから答えるようにし、相手の言葉に重ねて話さないようにします。
5.退室
退室すると緊張が解け、
油断してしまうかもしれません。
ですが、
会社を出るまで面接は
まだ続いています。
最後の最後まで気を抜かないで
行動しましょう。
- 面接が終了したら、椅子の横に立ち、「本日はお忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございました。」とお礼を言ってから45度くらいで深いお辞儀をします。
- ドアに向かって歩き、ドアの前で面接官の方へ向き直り「失礼いたします」と言ってから、30〜45度の角度で丁寧にお辞儀をします。
- ドアを静かに開けて、退室しましょう。
- 退室しても会社を出るまでが面接です。携帯の電源を入れたり、だらしない行動はしないようにしましょう。
以上となります。
最初から全部を覚えようとすると、
負担にもなりかねないので、
一場面ごとに、少しずつでも覚えて
いきましょう。
また、
可能であれば日常生活にも
取り入れたりする事で、
本番の際、
自然な感じで振る舞う事ができ、
好印象を与えやすくなるので、
身につけていってみましょう。
.最後に...
いかがでしたか？
少しでも、
- 「場面ごとにイメージできた！」
- 「これは知らなかった！」
- 「覚えてみようと思った！」
- 「再確認ができて、自信がついた！」
と思っていただけたら幸いです！
面接において、
印象は合否にも大きく影響し、
印象付けは
55%が面接マナーにより
決められていると、
言われています。
もちろん、
マナーだけで合格が
決まるわけではありません。
ですが、
マナーを知っているのと
知らないのでは、
合否が大きく変わると言っても
過言ではないのです。
面接時のマナーや行動は、
面接官があなたの
「人となり」を
判断している要因にも
なっています。
書類選考だけでは伝わりきらない
あなたの「人としての価値」を、
100%アピールする為にも
マナー面で評価を下げられないよう、
少しずつ、一つでも
しっかりと覚えていき、
転職成功を掴み取っていきましょう！
